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バセドウ病
バセドウ病とは
甲状腺より過剰に甲状腺ホルモンが分泌されている状態をバセドウ病と言います。同ホルモンが必要以上に作られてしまう病気に関しては、総称して甲状腺機能亢進症と呼ばれますが、その中でも代表的な疾患です。
発症の原因ですが、主に自己免疫疾患によって引き起こされるとされています。これを引き金として甲状腺が刺激を受けるなどして、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されるようになるとしています。
この場合、全身の代謝が高まるようになって、汗を掻きやすい、動悸、食欲旺盛も体重が減る、手が震える、暑がる等の症状が出るようになります。また特徴的なものとして、眼球突出、首に腫れ(びまん性甲状腺腫)などもみられます。
治療に関しては、薬物療法、アイソトープ治療、手術療法のいずれかを選択することになります。基本的には、甲状腺ホルモンを抑制する効果のある抗甲状腺薬(チアマゾール、プロピルチオウラシル)による薬物療法から始めていきます。
このような症状のある方はご相談ください。
- 体全体がだるい
- すぐに息切れしてしまう
- 食べているのに体重が減ってきた
- トイレに行く回数が増えた
- 汗をかきやすくなった
- 眼球が突出してきた
- 常にイライラしている
- 集中力が低下した
- よく眠れない
- 皮膚がかゆい
- 肌がむくんでいる
- 手足が震える
- 筋力が低下してきた
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〒141-0031
東京都品川区西五反田1-4-4 西五反田タテイシビル4F
- 院長
- 仁科 祐子
- 診療内容
- 糖尿病、一般内科、高血圧症、脂質異常症、その他の生活習慣病、甲状腺疾患、バセドウ病、橋本病・甲状腺機能低下症、その他の内分泌疾患、下垂体疾患、副腎疾患、骨粗しょう症、予防接種、発熱外来、自費診療
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